【開催報告】北海道フロンティアカレッジ2025 第2回講義・合宿を行いました
ー 2025.10.05 ー
北海道フロンティアカレッジ2025第2回講義は、小樽朝里クラッセホテルを会場に、10月4日・5日の日程で、1泊2日の合宿形式で実施いたしました。
1日目は塾頭 小田全宏先生の講義の後、チーム分け、チーム名の決定とその由来についての発表を行い、3チームに分かれての活動がスタートしました。


チームを組んだメンバーと「合意形成を図るワーク」を取り組んだ後、「成果が上がるグループの話し合いの条件10か条」についてディスカッションをし、各チームの10か条を定めました。各チームが定めた10か条の一部をご紹介します。
【Aチーム】
・自責で物事を考える/whyの追求/異なる意見の尊重/自分の考えに固執しない
【Bチーム】
・前提条件を共有する/逆転の発想、優先順位を決めるだけでなく要らないものから考える/共通認識を持つ/確認をしっかりする
【Cチーム】
・時間を制限する、決められた時間の中でアジェンダを基に話をする/異なった意見もしっかり発言できる環境づくり/目的と役割を決める/変化があった場合にアップデートを共有する
夕食後、村松弘康代表理事より、「唯一無二の北海道の魅力を発見し、そこから新しい展開、イノベーションを起こすようなグループサクセスマラソンを期待している」と、21期生に向けて激励メッセージをお話いただきました。

サクセスマラソンのテーマを基に、何を取り組むかについて、各チームごとに深夜まで話し合いが行われました。
***
2日目は、前日の話し合いで決めた「何を取り組むか」についてさらに深堀りし、目的・目標・計画等「どのように取り組むか」について議論を続けた後、各チームの取組みの今後の進め方や各自の決意表明について発表を行いました。

講義の終盤では、合宿2日間を通じて得た学び等を発表しました。
2日間の日程を無事終了いたしました。
1日目は塾頭 小田全宏先生の講義の後、チーム分け、チーム名の決定とその由来についての発表を行い、3チームに分かれての活動がスタートしました。




チームを組んだメンバーと「合意形成を図るワーク」を取り組んだ後、「成果が上がるグループの話し合いの条件10か条」についてディスカッションをし、各チームの10か条を定めました。各チームが定めた10か条の一部をご紹介します。
【Aチーム】
・自責で物事を考える/whyの追求/異なる意見の尊重/自分の考えに固執しない
【Bチーム】
・前提条件を共有する/逆転の発想、優先順位を決めるだけでなく要らないものから考える/共通認識を持つ/確認をしっかりする
【Cチーム】
・時間を制限する、決められた時間の中でアジェンダを基に話をする/異なった意見もしっかり発言できる環境づくり/目的と役割を決める/変化があった場合にアップデートを共有する
夕食後、村松弘康代表理事より、「唯一無二の北海道の魅力を発見し、そこから新しい展開、イノベーションを起こすようなグループサクセスマラソンを期待している」と、21期生に向けて激励メッセージをお話いただきました。

サクセスマラソンのテーマを基に、何を取り組むかについて、各チームごとに深夜まで話し合いが行われました。
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2日目は、前日の話し合いで決めた「何を取り組むか」についてさらに深堀りし、目的・目標・計画等「どのように取り組むか」について議論を続けた後、各チームの取組みの今後の進め方や各自の決意表明について発表を行いました。



講義の終盤では、合宿2日間を通じて得た学び等を発表しました。
北海道のことを真剣に考えることは自分のビジネス上ではこれまで経験が無く、自分が経験したことのないことに一歩踏み出す時の不安を感じたが、一歩踏み出すことで見える景色が変わることや住んでいる地域がより良くなることへの期待、自分が成長していくだろうという実感がある。
皆でワクワクすることをやろうとこれまでも言ってきたが、グループサクセスマラソンを通じてチーム内の皆が共通認識を持つことの難しさを経験した。議論の中で一進一退を繰り返したが個性豊かなメンバーとのディスカッションを通じていろんな視点を持つことができ、自分の中の考えがクリアになっていった実感がある。
1つの課題を深堀りする体験をしたが、考えれば考えるほど様々な課題が生まれ、チーム内の同意を得る、コンセンサスを取ることの重要性を学んだ。
北海道の課題を解決したいという思いを抱いている仲間とたくさん出会えたことに感謝している。
答えのないことを議論し合い、答えを導き出すことが体験でき、今後の業務に活かしていきたい。
ディスカッションの中でいろんな視点の意見や考え、知恵を聞き、北海道を動かす力を持っているのではないかと実感している。
年齢の垣根を超えフラットな関係で議論し合うことが出来た。当初は話し合いがスムーズに進んでいる印象があったが、具体性を検討する中で煮詰まっていった感を感じたり、別な意見も出たりした。実現にむけて北海道が良くなるようにと期待を込めてグループサクセスマラソンを引き続き頑張っていきたい。
グループで議論を進めていくうちに、自分の頭にこびりついた考え方がどんどんはがされていくような実感があった。息抜きをしているときに良いアイディアが生まれることもあるので、時には息抜きもしっかり取りながら目標目的を達成できるように前に進んで行きたい。
3つのグループの考えた内容が達成されたなら、北海道が本当に元気になるのではないかというワクワク感がある。普段の仕事と並行してこのプロジェクトをどう進めていくかとヒヤッとしている面もあるが、やると決めたら最後までやり切ることが大事だと感じている。
北海道という大きな枠組みの中で、様々な組織に属している方と取り組んでいくことで、いろんな知見が得られることに期待している。
座学は慣れているが、誰とグループになるのか、何をやることになるのかと緊張していた。ゴールに向けてチームの皆と一緒に取り組めることや他のチームとも応援し合えることを楽しみにしている。また、肩書きや年齢等の壁を取り払って対等な立場で意見を言い合うことはなかなか難しい面もあったが、壁を乗り越えて目標達成に向けて取り組んでいきたい。
意見を述べたときに否定をされずに賛同されることの喜びを感じた。
コンセンサスを取ることをこれまでやってこなかったということに気づかされた。普段は引っ張っていく立場なので先頭で主張することが自分の癖であるということを実感した。議論が一方通行ではなく相互通行になることの大切さを学んだ。
最後まで議論を妥協しないことの大切さを学んだ。5人で役割をもって一人一人が頑張っていくことを考えることが大変だった。しかし、これが自分の糧になると感じている。不安や緊張感もあるが、グループサクセスマラソンに取り組んでいきたい。
普段の業務の中で話し合いをまとめていくときに、どこかに着地させるという癖があったことに気づかされた。相手のことを尊重して聞くことを忘れないようにしつつ、しっかりと自分の考えや想いも伝えていくことがとても大切だということが身に染みた。
2日間の日程を無事終了いたしました。

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